2010年02月12日

B型、貧血リスク低い=遺伝子個人差、血液検査に関連−46種を発見・理研、東大(時事通信)

 血液型がB型の人は、貧血リスクが低い−。理化学研究所と東京大の研究チームが、約1万5000人分の遺伝子の個人差をコンピューターで解析し、血液検査の検査値20項目と関連する遺伝子46個を見つけた。項目によっては個人ごとに血液検査の「正常値」が変わる可能性もあるといい、疾患のより正確な診断に役立つという。8日、米科学誌ネイチャー・ジェネティクスに発表した。
 理研ゲノム医科学センターの鎌谷直之副センター長と東大医科学研究所の松田浩一准教授らは、医科研に登録されている患者1万4700人分の遺伝情報と臨床検査の情報を解析。1人当たり計50万カ所の遺伝子の個人差(一塩基多型=SNP)と血液検査結果との関連を統計的に調べた。
 その結果、ガンマGTPやコレステロール値など20の検査項目について46個の遺伝子に新たな関連性が見つかった。
 この中で、血液型の違いをもたらす遺伝子が、ヘモグロビンの濃度と関連を示すことや、細胞の老化に関連する遺伝子が赤血球の数と関連することが判明。特にB型の女性は、貧血のリスクが全体の平均より約21%低いことが分かった。 

【関連ニュース】
〔写真特集〕ミクロの世界
白血病薬への抵抗たんぱく質発見=再発防止へ期待
幹細胞に特徴的な分子発見=急性骨髄性白血病、根治に期待
遺伝子型で製剤投与立証=カルテない女性和解、肝炎訴訟
試験管内で「体内時計」=細胞分化で発生

郵政グループ、3社体制に=政府が改革素案(時事通信)
同居高齢者、朝・昼は3割が「孤食」―練馬区が調査(医療介護CBニュース)
死刑容認、過去最高の85・6%…内閣府調査(読売新聞)
<将棋>17歳・里見が初の女流名人獲得 清水に3連勝(毎日新聞)
立松さん“第二の故郷”知床、早い死惜しむ(読売新聞)
posted by ヤマガミ コウゾウ at 22:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。